タクシーの見極め

さてここ15年前くらいから葬儀を火葬場の式場でされる方が多くなりました。
(博善社さんが四ツ木斎場から始めて、町屋、落合、堀ノ内、代々幡、桐ヶ谷と順次改築し、きれいな明るい式場になったことも、その理由のひとつと思われます。)

こういう斎場には、複数の式場があり、隣り合わせに3つ4つあるいは5つ並んでいます。

例えば代々幡斎場は6つの式場がズラット並んでいます。

私共が入口から3番目の式場で施行していたとします。

式場の目の前にタクシーが止まるのをいつもチェックし、タクシーが来るとすばやく式場の扉を開け、タクシーから降りてきた方に「○○家さまのご会葬でしょうか?」とご案内しますが、帰ってくる返事は大体「いいえ違います、△△家です」と。

たくさん式場があるので、見極めるのはかなり困難!

タクシーに名前を書いておくこともできないですしね。

斎場を建設する際になぜ気がつかないのだろう?とも思いますが、土地もたくさん必要で簡単にはいかないんでしょうね。

どうにかしてタクシーを見極められる方法を考える今日この頃。

斎場もいろいろ観察してると面白いですよ。(こういうのって日本人の癖なのかなー)と思いながら。

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